日本の大衆食には、ラーメン・カレーの二大巨頭がある。

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どこの家庭のメニューにも、大体ラーメンとカレーがあり、私たちはこれまでに何百玉もの麺を、何百杯ものカレーを食べてきた。カレーとラーメンは私たちの血肉となり、活力となり続けてきた。私たちは、生まれたときからずっと、ラーメンをカレーを平等に愛してきた。



しかし、街を見渡してみてほしい。
目に映るのは、ラーメン・つけ麺・油そば……。ラーメン店の山々である。

こと営業的商行為において、カレーはラーメンにブラジルワールドカップ準決勝なみの大敗を喫している。

 

確かにラーメンはわかりやすい。

味は、しょうふ、塩、味噌、とんこつと実にシンプルだ。具もチャーシュー、煮卵、メンマなどなどいつもの顔ぶれが並ぶ。差し出されたラーメンのどんぶりから、ズズズッと麺をすすり、ゴクゴクっとスープを飲み、うまい!と唸る。これだけで全てが完結する。汁をこぼしても黄色いシミが服に残る事はない。


しかし、私たちはラーメンについて知りすぎてしまった。まるで大航海時代のように、ラーメンの大海を旅し、もはやラーメンという大地の全てを人智の中に入れてしまった。


 

 


カレー、もう一つの大衆食 カレーにはまだまだ未知の領域がある。
何種類ものスパイスから味を創造し、肉はチキンなのかマトンなのかビーフなのかそもそもいらないのかを熟議する。豆を入れてみたりホウレンソウを入れてみたりとあらゆる食べ物が鍋の中で踊りだす。


私たちはまだカレーという食べ物の中に、人類の可能性を見出すことができる。そこにはきっとまだ出会ったことのない食楽が待っているはずである。


人類が発見したカレーという奇跡の食べ物のさらなる発展、そしてカレーを通じた異文化交流を目指し、りべるたんカレー研究会を開催する。

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第1回は10月24日。
愛すべき東池袋の日の出商店街で仕入れた絶品激安素材と、業務用スーパーのびっくりコスパの数々で作ったカレーを来りべ者に振舞う予定だ。カレーを愛する全ての人を歓迎するので、ぜひぜひ訪れて欲しい。

第1回カレー研究会
日時 10月24日19時~
場所 りべ別館(東京都豊島区東池袋5-43-1-2F)
メニュー 自主生存カレー
料金 1000円でカレー一杯と準備してあるお酒 飲み放題
(お金と心に余裕ある方はカンパもらえますと幸いです)