連日報道されている通り、去る4月14日に発生した熊本大地震(最大震度7)により、現在、熊本県内は未曾有の混乱に陥れられています。4月27日現在、死者49名、避難者4万1000名(「日本経済新聞」)。長引く避難生活の結果、エコノミークラス症候群を始めとする「震災関連死」も、多数報告されている模様です。

崩壊した家々

崩壊した家々

 この神の一撃情勢を受け、先日の運営者会議では「自分たちにも何かできることはないか?」という話になりました。そして「被災者の受け入れをしよう」という結論へ至りました。さらに議論は、「被災者だけでなく、行き場のない国外の難民も受け入れよう」という極論へ飛躍して行きました。

即断即決のりべるたんず

即断即決のりべるたんず

 もちろん、りべるたんは狭く汚い一軒家です。前科者や社会不適合者も多く出入りしています。お世辞にも住み良いとは言えません。しかし反面、家賃は安く、相互扶助的な暖かいコミュニティが存在します。「安く雨風を凌げる場所が欲しい!」「人間関係を広げたい!」という方にはオススメです。被災者・難民の方で、りべるたんへ興味をお持ちの方は、下記の連絡先まで、お気軽にご一報ください。

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▼共同運営実験スペースりべるたん
TEL:03-5927-1979
MAIL:ikebukurolibertine@gmail.com
ADD:東京都豊島区東池袋5-27-13