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りべるたん副代表 フカヤシンスキー

皆に聞きて欲しい事がある。
僕の友達のA君が逮捕されたんだ!
彼は傷害の疑いで捕まった。

「被害者」は言う、それは恐ろしい「暴力」だったと。全治2日もの「怪我」を負わせるほどの!

全治2日!
蚊に刺された肌だって2日で治る事なんかない!
なんという「怪我」だろう!

このとんでもない事件を知ってから近しい何人もの医療関係者に聞いたけれど、皆口を揃えていうのだ。「全治2日なんて聞いたことがない!」
皆、怪我の程度に驚いたのだ。その重篤さに?まさか!そのあまりの軽微さに!!

「<怪我が軽かったのだから気にするな>というのは傲慢ではないか?」まったくその通りだ。
けれども全治2日である。医師に聞いたところ「通常、全治2日という診断はしない」と、きっぱり。
「どうしても痛いいたいと訴えるなら診察はするけど…組織には一切損傷が確認できない」状態だそうだ。なお「自分なら診断書は書かない」と付け加えた。

そう!賢明な読者のみなさんはお気づきでしょう。軽微な怪我のなんてとんでもない!確認できない程の、「被害者」がただわめいているだけの、そんな「怪我」だったのだ。
これは詐病とどうやって区別したらいいのだろうか!?
その上「被害者」の彼には詐病する動機がある。
なぜなら彼はレイシストでA君はそれに抗議している最中だったのだから!

本当に「暴力」など存在したのだろうか?

「被害者」は自らの卑怯さに耐え切れず自身のブログで何度もなんども言い訳している。

 「傷害事件の診断書を提出する際に医師に大袈裟な事を言わず全治2日にして貰った理由は、我々の合法的なデモ行進等を妨害暴力事件を起こせば全治2日の軽症でも傷害事件で逮捕されるという前例を作ったのである。」
「日本の司法は判例主義である。判例主義である以上は警察当局も今後のデモ妨害者に対し、軽傷どころか少しでも衣服や身体の触れるならば即逮捕の可能性も出てきているのである。」

下品でなんと教養のないこと!(判例主義を完全に誤解している)
権威や権力に泣きつくことでやっと辛うじて差別主義運動ができるらしい。
だから今回のふざけた事件は「被害者」だけでは成り立たない。
これに診断書を与えた医師、この戯言を事件として取り扱った警察、不当に長い拘留を申請した検察、それを受理した裁判所!
お前たちも同罪だ!
愚劣なレイシストに協力する醜い権力!
このおぞましい結合によって、A君は今日も監禁されつづけている。絶対に許さない。

しかし、私は嘆きもしなければ、悲しみもしない!
嘆き悲しむべきは卑怯者であり権力だ!
このあまりの不正義に今、多くの方が怒り、これを打ち破ろうと共に救援会として決起することを選んでいるのだから。

この団結の拡大こそ私たちの勝利だ!
7/21海の日は早稲田に大海原を作り出そう!嘘つきレイシストと低劣な権力を洗い流す大波を!勇敢なA君と連帯する大波浪を!